【初心者必見!】一人旅で失敗しない宿の探し方【4つのポイント】
お一人様歓迎の宿が増え、ひとり旅文化が定着しつつあるこの数年。
昔はホテル・旅館に歓迎されなかった一人旅も、行いやすい時代になってきましてね!
そこで今回は、1人旅初心者でも絶対外さない宿選びのポイントをご紹介します。
だたし全国には数えきれないほどの宿泊施設があり、2019年1月時点で、
だたし全国には数えきれないほどの宿泊施設があり、2019年1月時点で、
全国の宿泊施設は48,672施設、部屋数にして1,568,366室という統計が出ています。
こんなにある中から最適な宿をどう選んだらいいのか、正直わからないですよね。
こちらの記事を読んでいただければ、選択肢を絞り込む一助になるかと思います!
- 一人でも落ち着いて過ごせる?
- ビュッフェ(バイキング)は避けよう
- 大規模(40室以上)・格安・女子旅・ファミリー向けはNG
- 10~20室程度・カップル向けはオススメ
一人でも落ち着いて過ごせる?
まず結論は、一人でも落ち着いて過ごせる宿・観光地であることを想定しましょう。
例えば、海水浴シーズンに海辺の宿へ泊まると、高確率で若者のグループ旅行に遭遇します。
彼らは基本的に、夜中になっても元気です。
沢山のグループ旅行者の中、自分は1人だけだと孤独感が湧くと同時に周囲からの目線も気になります。
そして一人海水浴、かなりハードルが高いです。
卒業旅行シーズンも同じです。
学生さんはもちろん、子供の春休みに合わせてファミリーが沢山旅行に出かける季節です。
卒業、進級、進学祝い、入社祝い等々の節目の時期なのでグループでの観光客で混雑しています。
この様に、行先にどの様な人々が訪れているのかは想定しておくと良いかと思います。
基本的には下記の日程を外しておけば問題ありません。
また、下記のイベントの前後1~2週間程度は、一人旅ベストシーズンです!
特に連休後は散財して財布のひもが固くなっているタイミングなので、一般的には皆さまあまり旅行に行きません。
・年末年始
・3月(春休み期間)
・ゴールデンウイーク
・7月下旬~8月(夏休み期間)
・シルバーウイーク(ない年もあります)
・3連休以上の大型連休
クリスマスやバレンタインデーなどもピンポイントで避けておきましょう。
ボッチのつもりがなくても、他者から見ると痛い人です...
大規模(40室以上)格安のホテル・旅館はNG
リーズナブルな大規模ホテル・旅館の主なターゲットは、ツアーの団体さんやファミリーでの旅行です。
1室に4~6名泊まれたするので、館内は賑やかです。
それだけの団体さんに紛れてしまえば自分は目立たないという見方も出来ますが、
食事処や大浴場、フロント、お土産屋さんコーナー…
どこに居てもだいたい孤独を感じてしまいます…。
食事処や大浴場、フロント、お土産屋さんコーナー…
どこに居てもだいたい孤独を感じてしまいます…。
それに、お一人様を歓迎しないという宿側の目線もあったりします。
例外的に、シティホテルは選択肢として問題ありません。
お一人様を歓迎しない宿側の理由が気になる方はこちらの記事も読んでみて下さい♪
ビュッフェ(バイキング)は避けよう
中規模ホテル・旅館でも意外と多い「ブッフェ(バイキング)形式」の食事は、仲間でワイワイやりながら好きなものをお腹一杯食べれることが醍醐味です。
中にはカニ、ローストビーフ、寿司食べ放題!ビール・地酒が飲み放題!
なんて贅沢な食事を提供しているところもあります。
想像しただけでワクワクします!
意外と1人でも楽しいかもと思ってきましたが…
楽しそうなファミリー、学生さん、ご高齢者のグループ旅行の中、1人でポツンと座っているのはやはり寂しいもんです。
10~20室程度・カップル向けはオススメ
小規模のホテル・旅館になると、ツアー会社経由での団体客を受け入れていない可能性が高いです。
個人客相手で商売が成り立っています。
また、カップル(夫婦含む)向けになってくると、宿そのもののコンセプトが2人だけで楽しむことを前提とされています。
大人数前提の宿よりも、少人数前提の方が一人旅というニーズに適合した形態として創られています。
部屋の定員自体が2名となっているため館内に人が少ないのも特徴です。
大浴場に行っても、男女別々に入浴するので、他のお客さんが入っていても静かに湯を嗜むことが出来ます。
お客さんが少なければ、貸切状態となる可能性も高いです。
お客さんが少なければ、貸切状態となる可能性も高いです。
露天風呂付き客室なら完全にひとり占めも出来ますね!
部屋で食事の出来る旅館や、落ち着いた雰囲気のダイニングでフレンチとワインを楽しむなんて時間も贅沢の極みです。
まとめ
1人を楽しむには一般的に人が旅行に行かない時期と、小規模の宿を選ぶことが重要です。
閑散期にあたる、4月、5月(GW除く)、6月、7月中旬までは宿泊料金が下がり、多くの宿でひとり旅プランが販売される時期です。
※もちろん、ひとり旅プランは通年何処かしらの宿では販売されています!
※もちろん、ひとり旅プランは通年何処かしらの宿では販売されています!
また、冒頭でお伝えした海辺の宿は、海水浴シーズンを外すととても良い環境が整っています。
オーシャンビューの宿だったり、新鮮な海の幸を堪能できることが約束されています。
場所を選べば源泉かけ流しの温泉もあります。
場所を選べば源泉かけ流しの温泉もあります。
青い海と空をひとり占めしながら、誰もいない砂浜をお散歩なんて優雅な時間の使い方ではないでしょうか?
下記のリンクから予約サイトにアクセスすると、ひとり旅プランの販売されているページに飛ぶことが出来ます。
(エリアは関東近郊で人気の伊豆・箱根で絞り込みをしています)
『ひとり旅専用プランのある宿』 宿泊予約サイト (一休.com)
※小規模、高級宿が多くひとり旅が出来る宿を探しやすいです!
ソロ活部長もこちらのサイトを愛用しています。
落ち着いた大人のユーザーが多いです。
『ひとり旅専用プランのある宿』 宿泊予約サイト (楽天トラベル)
※ビジネスホテルから高級宿まで幅広く、掲載件数が圧倒的に多いです。
HPの作りも使いやすく、楽天ポイントが貯まるのも嬉しいですね!
出張のときはこちらをよく使います。
『ひとり旅専用プランのある宿』 宿泊予約サイト(じゃらんnet)